アメリカン芙蓉

アメリカン芙蓉


毎朝、犬のお散歩でご近所の学校を一回りしております。
校舎に沿った歩道脇には、色々な種類の花が咲いていて、
毎日目を潤わせて頂いております。
ボランティアのおじいちゃん、おばあちゃん達が重たいバケツを持って、
毎日欠かさずお花に水をやっています。
今朝は大きく咲いたお花に、思わず足を止めて眺めていました。
ボランティアの方とお話をしたら、
ハイビスカスだと思っていた私は
「アメリカン芙蓉」というお花だと教えて頂きました。
ハビスカスと芙蓉を掛け合わせた新種だそうです。
私の手は大きい方ですが、大人の男性の手と同じくらいの大きな花びらは、実に見応えがあります。
何でも1日花だとおしゃったので、
一度自宅に戻ってから、カメラを持ち写真を撮りました。
_ひと月前には校門脇の花壇に植えてある
梔子(くちなし)の花が、枝いっぱいに咲いていて
白く厚みのある花弁とそれと似た豊満な匂いを
周りに漂わせた花を見入っておりましたが
私はくちなしを「口無し」と頭の中で言葉を繋いでしまったので
どうしてこんな花を校門に植えるのか、と疑問に思っていたのですが
そうか!「朽ちなし」の方だ、縁起の良い花なのだと気付きました。
物事はいい方に捉えないといけないなと思いました。
長引くコロナで心身ともに参りそうですが
世界中の皆様あと少し我慢しましょう!

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