奮闘夏の甲子園
激しい雨の中行われた、本日の甲子園大会
大阪桐蔭と東海大菅生の試合を
銀行の待合室の大型モニターでたまたま見ていて
8回に本田選手が打った球が転がらず
一塁手が構えた手の先の泥土の中へボトンと潜った時
思わず、「あっ」と声を出してしまいました。
私はスポーツを観戦すると、
いつも試合よりもユニフォームの事が気になってしまいます。
フロントの校名刺繍は、
左右の真ん中の合わせの刺繍のズレが気になったり
太りぎみの監督さんが画面に映ると、
首も太いので首回りに余裕がないと
前身の合わせが余計に上に引きつって刺繍が上下ずれているんだな、とか
袖に入る校章の位置は、
袖下からどうしてこんなに低いのかと思ったり
選手の顔がアップになっても
帽子の刺繍が気になって刺繍を凝視したり
ベンチを引き上げる時は選手の持つかばんの刺繍が気になったり
でも、日本の刺繍はすごく丁寧で綺麗です。
アメリカのスポーツユニフォームを見ていると
チーム名の文字と文字の間隔を調整していないので
とても気持ち悪いと感じてしまいます。
これも職業病のひとつなのでしょうか。
今日の試合を見ていて、
もう一つ気になったのが
肩まで跳ね上がった、泥だらけのユニフォームに
あの泥は洗濯で綺麗に落ちるのだろうかと
こちらは母心で気になってしまいました。